「book]ツェツェのファブリックポートレート

cadu2006-03-10

 今日は、リビングの棚に積み上げられた雑誌や本を別室に片付けてたら、ひっさしぶりに目にとまったのは『ツェツェのファブリック・ポートレート』。
 ツェツェの本はこれしか持ってないんだけど最初の10数ページにツェツェの作品がカラーで載ってて、なんとなく見てたら後ろからusagiが「うわぁぁぁ―!きれーい!きれーい!」って。
 載ってる写真はツェツェの作品で、21本の試験管が20個の留め金で繋がった『四季の花器』や『ナマケモノ』って名前のテーブルの上には立てられない鉄のコードでぶら下げる花器にいろいろな花が挿してあったり、カラフルな『月のロウソク立て』や『お腹ペコペコのお皿たち』って楽しい名前の器に盛られたケーキやフルーツの写真。それを見て「きれいだね。オイシソウだね。」って連発してたよ。
 いろいろな色の四角やチョウチョのカタチをしたランプが連なってぶら下がった『キュービストランプ』や『インディアンライト』もusagiにとっては「ぴかぴか、ぶらぶら、いろんな四角が繋がってるね、面白いよコレ!」って興味津々。
わたしもあんまりusagiがはしゃぐもんだから嬉しくなって、本の最初の数ページで二人でしばらく楽しめたよ。
 最終的にはツェツェの作品じゃなくってさ、器に盛ってあったケーキが食べたいとusagiは写真のケーキを「このケーキ食ーべちゃお!」って写真のケーキにパクついて食べる真似してました(^0^)
 
 なんかさ、綺麗なものを見て綺麗と自然にusagiが感じてくれているのがとってもとってもウレシイ・・・
 まぁ、おいしそうなものをオイシそうと感じていたのが実際ですが・・・